• topアイキャッチ2021
  • topアイキャッチ
  • topアイキャッチMRI
  • topアイキャッチ
  • topアイキャッチ
  • topアイキャッチ
  • topアイキャッチ50
  • topアイキャッチ002
  • topアイキャッチ003
  • topアイキャッチ
  • topアイキャッチ004
  • topアイキャッチ20201120_1.jpg
  • topアイキャッチ
  • topアイキャッチ
  • topアイキャッチ
  • topアイキャッチ
前へ
次へ

心温かい 信頼の医療

良質・適切・安全な医療の提供をいたします

令和6年度 東北中央病院 病院情報の公表

【各指標に共通の定義】
令和6年6月1日から令和7年5月31日までの退院患者であり、一般病棟に1回以上入院した患者の情報をもとに集計しています。

在院日数は、例えば令和6年6月1日に入院し、令和6年6月2日に退院した場合は2日となります。
転院率は、退院先が他の医療機関である症例数を全症例数で割ったものです。
入院後24時間以内に死亡した症例は集計から除いています。
症例数が10未満の場合は‐(ハイフン)を記入しています。

病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード

年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 14 20 39 114 249 470 793 535 143

【年齢階級別退院患者数の定義】
集計期間中に退院した患者の年齢階級別(10歳刻み)の患者数です。入院した時点での年齢で集計しています。90歳以上の方は1つの階級として集計しています。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード

整形外科


DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070343xx97x1xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2 1あり 209 35.49 20.75 0.48 69.51
070343xx97x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 136 31.09 15.41 0.00 67.99
070343xx99x1xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 手術なし 手術・処置等2 1あり 83 9.80 2.56 1.20 72.46
070343xx01x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 前方椎体固定等 手術・処置等2 なし 75 36.25 19.60 1.33 70.05
160800xx02xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 69 42.57 25.29 36.23 83.04

【DPCコードとDPC名称について】
●070343xx97x1xx脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2 1あり:
腰部の脊柱管狭窄症に対して脊椎手術(椎弓形成術、椎弓切除術等)と脊椎造影検査を一入院期間中に行った症例です。

●070343xx97x0xx脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2 なし:
腰部の脊柱管狭窄症に対して入院期間中に脊椎手術(椎弓形成術、椎弓切除術等)を行った症例です。

●070343xx99x1xx脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 手術なし 手術・処置等2 1あり:
腰部の脊柱管狭窄症に対して入院期間中に脊椎造影検査を行った症例です。

●070343xx01x0xx脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 前方椎体固定等 手術・処置等2 なし:
腰部の脊柱管狭窄症に対して入院期間中に脊椎手術(固定術)を行った症例です。

●160800xx02xxxx股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等:
大腿骨(主に大腿骨頚部)の骨折に対して入院期間中に手術を行った症例です。


消化器肝臓内科


DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 410 3.04 2.57 0.00 68.64
060035xx03xxxx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 48 7.04 6.39 0.00 70.25
060035xx04xx0x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 定義副傷病 なし 41 3.15 3.73 0.00 67.41
060035xx99x0xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 なし 24 2.08 7.91 0.00 71.33
060100xx99xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 手術なし 14 2.00 2.95 0.00 75.29

【DPCコードとDPC名称について】
●060100xx01xxxx小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 定義副傷病 なし:
内視鏡を使用して大腸ポリープ切除を行った症例です

●060035xx03xxxx結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術:
結腸(直腸を除く)の早期悪性腫瘍に対して内視鏡による早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術(ESD)を行った症例です。

●060035xx04xx0x結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 定義副傷病 なし:
内視鏡を使用して大腸ポリープ切除を行った症例のうち、病理組織検査の結果等で悪性と診断された(疑いも含む)症例です。

●060035xx99x0xx結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 なし:
結腸の悪性腫瘍の症例のうち、入院期間中に手術や化学療法等の処置を行っていない症例です。内視鏡検査の結果で結腸の悪性腫瘍と診断された症例(疑いの場合も含む)や術後の精査入院等が該当します。

●060100xx99xxxx小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 手術なし:
大腸内視鏡検査等の検査によって大腸ポリープと診断された症例や、術後の精査入院等の症例です。


外科


DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 49 5.76 4.54 0.00 68.00
060035xx99x0xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 なし 20 2.40 7.91 0.00 75.05
060020xx9900xx 胃の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 17 4.65 11.13 0.00 73.88
060035xx0100xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 10 22.70 14.81 0.00 67.20
060040xx99x00x 直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 9.44

【DPCコードとDPC名称について】
●060160x001xxxx鼠径ヘルニア ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等:
鼠径ヘルニアに対して鼠径ヘルニア手術(開腹または腹腔鏡下)を行った症例です。69症例中、腹腔鏡を使用しての手術は44症例でした。

●060035xx99x0xx結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 なし:
結腸の悪性腫瘍の症例のうち、入院期間中に手術や化学療法等の処置を行っていない症例です。内視鏡検査の結果で結腸の悪性腫瘍と診断された症例(疑いの場合も含む)や術後の精査入院等が該当します。

●060020xx9900xx胃の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし:
胃の悪性腫瘍の症例のうち、入院期間中に手術や化学療法等の処置を行っていない症例です。内視鏡検査の結果で胃の悪性腫瘍と診断された症例(疑いの場合も含む)や術後の精査入院等が該当します。

●060035xx0100xx結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし:
結腸の悪性腫瘍に対して、腹腔鏡下または開腹で結腸の切除を行った症例です。

●060040xx99x00x直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし:
直腸の悪性腫瘍の症例のうち、入院期間中に手術や化学療法等の処置を行っていない症例です。内視鏡検査の結果で結腸の悪性腫瘍と診断された症例(疑いの場合も含む)や術後の精査入院等が該当します。


循環器科


DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx9910xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし 25 3.00 3.07 0.00 72.60
050130xx9902xx 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 2あり 24 31.63 23.96 4.17 88.92
050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 21 19.76 17.33 4.76 85.57
070320xx99xxxx 筋拘縮・萎縮(その他) 手術なし 25.21
050050xx0203xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1 なし、1,2あり 手術・処置等2 3あり 9.19

【DPCコードとDPC名称について】
●050050xx9910x0狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外:
狭心症、慢性虚血性心疾患に対して心臓カテーテル検査を行った症例です。

●050130xx9902xx心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 2あり:
心不全の症例のうち、入院期間中に心筋シンチグラム検査(SPECT)を行った症例です。

●050130xx9900x0心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外:
心不全の症例のうち、入院期間中に心臓カテーテル検査や人工呼吸等を行った症例です。

●070320xx99xxxx筋拘縮・萎縮(その他) 手術なし:
廃用症候群の症例です。

●050050xx0203xx狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1 なし、1,2あり 手術・処置等2 3あり:
狭心症、慢性虚血性心疾患に対して心臓カテーテル検査と心筋シンチグラム検査(SPECT)を行った症例です。

症例数が10未満の場合は平均在院日数(全国)を除き-(ハイフン)を記入しています。


呼吸器内科


DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
0400802499x0xx 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 28 21.68 16.40 7.14 86.25
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 12 29.50 20.78 33.33 86.25
040110xxxx00xx 間質性肺炎 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 12 29.67 18.68 0.00 83.67
040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 10 27.50 13.41 0.00 83.20
0400800x99x0xx 肺炎等(市中肺炎以外) 手術なし 手術・処置等2 なし 18.16

【DPCコードとDPC名称について】
●0400802499x0xx肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2 なし:
75歳以上の市中肺炎(院内感染でない肺炎)の症例のうち、入院期間中に手術や人工呼吸等の処置を必要としなかった症例です。

●040081xx99x0xx肺炎等(市中肺炎以外) 手術なし 手術・処置等2 なし:
誤嚥性肺炎の症例のうち、入院期間中に手術や人工呼吸等の処置を必要としなかった症例です。

●040110xxxxx0xx間質性肺炎 手術・処置等2 なし
間質性肺炎の症例のうち、入院期間中に手術や人工呼吸等の処置を必要としなかった症例です。

●040040xx9900xx肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし:
肺の悪性腫瘍の症例のうち、入院期間中に手術や人工呼吸等の処置を必要としなかった症例です。

●0400800x99x0xx肺炎等(市中肺炎以外) 手術なし 手術・処置等2 なし
院内肺炎(医療機関に入院してから48時間以上経過した後に発症した肺炎)の症例のうち、入院期間中に手術や人工呼吸等の処置を必要としなかった症例です。

症例数が10未満の場合は平均在院日数(全国)を除き-(ハイフン)を記入しています。


眼科


DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり 片眼 16 3.00 2.49 0.00 76.38
020150xx97xxxx 斜視(外傷性・癒着性を除く。) 手術あり 3.08
020320xx97xxxx 眼瞼、涙器、眼窩の疾患 手術あり 3.08

【DPCコードとDPC名称について】
●020110xx97xxx0白内障、水晶体の疾患 手術あり 片眼:
白内障に対して白内障手術(水晶体再建術)を行った症例です。

●020150xx97xxxx斜視(外傷性・癒着性を除く。) 手術あり:
斜視に対して斜視手術を行った症例です。

●020320xx97xxxx眼瞼、涙器、眼窩の疾患 手術あり:
眼瞼内反症に対して眼瞼内反症手術を行った症例です。

症例数が10未満の場合は平均在院日数(全国)を除き-(ハイフン)を記入しています。


糖尿病内科


DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
10007xxxxxx1xx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等2 1あり 14 19.14 13.77 0.00 68.57
10007xxxxxx0xx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等2 なし 10.46
10006xxxxxx1xxx 1型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等2 1あり 12.60

【DPCコードとDPC名称について】

糖尿病内科では、1型糖尿病、2型糖尿病の患者様に対する血糖コントロールを目的とした教育入院が多く、インスリンの適切な投与や食事指導などで、血糖管理をサポートします。

症例数が10未満の場合は平均在院日数(全国)を除き-(ハイフン)を記入しています。


耳鼻咽喉科


DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 4.67
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 5.63
030270xxxxxxxx 上気道炎 4.71
030428xxxxx0xx 突発性難聴 手術・処置等2 なし 8.21

【DPCコードとDPC名称について】
●030400xx99xxxx前庭機能障害 手術なし眼:
メニエール病、前提機能障害などの症例です。

●030240xx99xxxx扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし<:
急性扁桃炎などの症例です。

●030270xxxxxxxx上気道炎:
急性咽頭炎などの急性の上気道感染症の症例です。

●030428xxxxx0xx突発性難聴 手術・処置等2 なし:
突発性難聴の症例です。

症例数が10未満の場合は平均在院日数(全国)を除き-(ハイフン)を記入しています。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード

初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 25 1 8
大腸癌 31 15 77 1 8
乳癌
肺癌 1 8
肝癌 1 8

※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

【初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数の定義】
入院中に最も医療資源を投入した傷病名が、胃癌、大腸癌、乳癌、肺癌、肝癌のDPC6桁コードに該当する退院症例をデータ抽出し、癌の初発症例はステージ分類毎に集計し、再発症例も別に集計しています。
ステージ0のものは集計から除いています。
症例数が10未満の場合は-(ハイフン)を記入しています。

成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード

患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症
中等症 22 17.68 84.68
重症
超重症
不明

【成人市中肺炎の重症度別患者数等の定義】
DPCコードが肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎に該当する成人市中肺炎(18歳以上)を対象とし重症度(A-DROPスコア)別に分類しています。
A-DROPスコアとは、日本呼吸器学会が定める肺炎の重症度を判定する指標です。年齢(A)、脱水(D)、呼吸(R)、意識障害(O)、血圧(P)の5つの項目について評価を行い、スコア0は軽症、
スコア1または2は中等症、スコア3は重症、スコア4および5は超重症と判断します。
インフルエンザ等のウイルス性肺炎や誤嚥性肺炎の症例、入院後24時間以内に死亡した症例は集計から除いています。
症例数が10未満の場合は-(ハイフン)を記入しています。

脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード

発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内
その他

【脳梗塞のICD10別患者数等の定義】
脳梗塞のICDコード別に患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を集計しています。
入院後、24時間以内に死亡した症例は集計から除いています。
症例数が10未満の場合は-(ハイフン)を記入しています。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード

整形外科


Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 椎弓形成 等 464 11.94 21.74 0.43 68.23
K1423 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 後方椎体固定 等 148 13.53 26.45 6.08 70.99
K0461 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 46 4.80 35.41 39.13 84.54
K1342 椎間板摘出術 後方摘出術 46 6.33 16.43 0.00 41.39
K0821 人工関節置換術 肩、股、膝 等 30 6.07 29.37 0.00 74.47

K1423、K1426の患者数は脊椎の各部位(頸椎・胸椎・腰椎)に対する手術を全て合わせた数です。
K0461の患者数は大腿部と上腕部に対する手術を合わせた数です。
K0821の患者数は股関節と大腿部、膝関節に対する手術を合わせた数です。


消化器肝臓内科


Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル未満 404 1.00 1.06 0.00 68.79
K721-4 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 58 1.00 5.50 0.00 69.19
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル以上 51 0.98 1.06 0.00 65.33
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術 13 1.00 7.15 0.00 76.15
K722 小腸結腸内視鏡的止血術

症例数が10未満の場合は-(ハイフン)を記入しています。


外科


Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 40 1.00 3.55 0.00 66.00
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 10 0.90 4.20 0.00 59.20
K6335 ヘルニア手術 鼠径ヘルニア 10 0.90 4.60 0.00 75.10
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの 等

症例数が10未満の場合は-(ハイフン)を記入しています。


眼科


Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 その他のもの 等 16 0.00 2.00 0.00 76.38
K2172 眼瞼内反症手術 皮膚切開法
K2422 斜視手術(後転法) 等
K2425 斜視手術 直筋の前後転法及び斜筋手術の併施
K2424 斜視手術 斜筋手術

症例数が10未満の場合は-(ハイフン)を記入しています。


循環器科


Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症)等
K5972 ペースメーカー移植術 経静脈電極の場合
K547-2 ペースメーカー移植術

症例数が10未満の場合は-(ハイフン)を記入しています。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード

DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一
異なる
180010 敗血症 同一
異なる
180035 その他の真菌感染症 同一
異なる
180040 手術・処置等の合併症 同一
異なる

医療の質の改善に資するため、臨床上ゼロにはなりえないものの、少しでも改善すべきものとされる感染症および合併症の発生率を示したものです。
当院における手術・処置等の合併症としては、手術創部位の感染、大腸ポリープ切除後の出血等がありました。
症例数が10未満の場合は-(ハイフン)を記入しています。

医療の質指標

  1. リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
  2. 血液培養2セット実施率
  3. 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
  4. 転倒・転落発生率
  5. 転倒転落によるインシデント影響度分類レベル以上の発生率
  6. 手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率
  7. d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率
  8. 65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合
  9. 身体的拘束の実施率
医療の質指標の各項目は、医療機関の性質ごとに異なるため、他医療機関の値との単純な比較は困難です。

リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率ファイルをダウンロード

肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが
「中」以上の手術を施行した
退院患者数(分母)
分母のうち、肺血栓塞栓症の
予防対策が実施された患者数(分子)
リスクレベルが「中」以上の手術を
施行した患者の肺血栓塞栓症の
予防対策の実施率
792 767 96.84%

肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが「中」以上の手術を施行した退院症例のうち、肺血栓塞栓症の予防対策(弾性ストッキングの着用、フットポンプの使用等)が実施された症例の割合です。

血液培養2セット実施率ファイルをダウンロード

血液培養オーダー日数(分母) 血液培養オーダーが1日に
2件以上ある日数(分子)
血液培養2セット実施率
72 64 88.89%

広域抗菌薬を使用する際、投与開始時に血液培養検査を行うことは、望ましいプラクティスとなります。また、血液培養は1セットのみの場合の偽陽性による過剰治療を防ぐため、2セット以上行うことが推奨されています。

広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率ファイルをダウンロード

広域スペクトルの抗菌薬が
処方された退院患者数(分母)
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日
までの間に細菌培養同定検査が
実施された患者数(分子)
広域スペクトル抗菌薬使用時の
細菌培養実施率
101 41 40.59%

広域スペクトル抗菌薬の投与を開始した症例のうち、抗菌薬処方日までの間に細菌培養同定検査が実施された症例の割合です。

転倒・転落発生率ファイルをダウンロード

退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数(分母)
退院患者に発生した転倒・転落件数
(分子)
転倒・転落発生率
60124 101 1.68‰

期間中の入院患者の延べ人数に対する、期間中に発生した転倒・転落の件数の割合です。全入院患者を対象とします。

転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率ファイルをダウンロード

退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数(分母)
退院患者に発生したインシデント
影響度分類レベル3b以上の
転倒・転落の発生件数(分子)
転倒転落によるインシデント影響度
分類レベル3b以上の発生率

期間中の入院患者の延べ人数に対する、期間中に発生したインシデント影響度分類レベルが3b以上の転倒・転落(継続的な治療が必要となるもの)の割合です。全入院患者を対象とします。
分子の値が10件未満と小さく、医療の質として良好な結果ですが、値が小さすぎるため-(ハイフン)で表示しています。

手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率ファイルをダウンロード

全身麻酔手術で、
予防的抗菌薬投与が実施された
手術件数(分母)
分母のうち、手術開始前
1時間以内に予防的抗菌薬が
投与開始された手術件数(分子)
手術開始前1時間以内の
予防的抗菌薬投与率
745 745 100.00%

手術後の感染をできるだけ防ぐために、抗生物質をあらかじめ投与することを予防的抗菌薬投与といい、手術開始直前に抗菌薬を点滴などで投与することにより、手術後の感染を抑えることが期待されています。
一般的に手術開始前1時間以内に投与することが推奨されており、当院では原則として全ての症例で手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与を行っています。

d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率ファイルをダウンロード

退院患者の在院日数の総和もしくは
除外条件に該当する患者を除いた
入院患者延べ数(分母)
褥瘡(d2(真皮までの損傷)以上
の褥瘡)の発生患者数(分子)
d2(真皮までの損傷)以上の
褥瘡発生率

期間中の入院患者の延べ人数に対する、期間中に発生したd2(真皮までの損傷)以上の褥瘡の割合です。全入院患者を対象とします。
分子の値が10件未満と小さく、医療の質として良好な結果ですが、値が小さすぎるため-(ハイフン)で表示しています。

65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合ファイルをダウンロード

65歳以上の退院患者数
(分母)
分母のうち、入院後48時間以内に
栄養アセスメントが実施された
患者数(分子)
65歳以上の患者の入院早期の
栄養アセスメント実施割合

早期に低栄養リスクを評価し適切な介入をすることで、在院日数の短縮、予後改善につながります。
症例数が10未満の場合は平均在院日数(全国)を除き-(ハイフン)を記入しています。

身体的拘束の実施率ファイルをダウンロード

退院患者の在院日数の総和
(分母)
分母のうち、身体的拘束日数の総和
(分子)
身体的拘束の実施率
45681 3814 8.35%

身体的拘束とは、患者の身体や衣服に触れる何らかの用具を使用して一時的に身体を拘束し、その運動を制限することを指します。令和6年度の診療報酬改定により、患者本人または他の患者の生命・身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き、原則として身体拘束を行ってはならないとされています。
当院では、専任の医師や看護師等の多職種で構成される「身体拘束最小化チーム」を設置し、指針にて身体拘束の基準を定め、実施状況の把握、具体的な対策の提案、職員への教育・研修等を行い、身体的拘束の最小化に努めております。

更新履歴


2025年9月30日

令和6年度病院情報を公開しました