外科医長: | 設樂 英樹 | ![]() |
外科医長: | 横山 智 | ![]() |
外科医長: | 川﨑 修平 | ![]() |
外科の紹介
スタッフ3名の体制で消化器疾患を中心に、日常の診療、手術、検診業務を行っています。
消化器疾患に関して
当科の消化器外科としての特徴は、通常の手術方法が内視鏡(腹腔鏡、胸腔鏡)を用いた手術であるということです。小さな目立たない創、少ない手術侵襲、短い入院日数をめざしています。
平成25年における胃がん、大腸がんを含めた腹腔内の手術の約70%の疾患に対し腹腔鏡手術を行いました。下部直腸がんや、人工肛門が必要な直腸がんの手術に対しても腹腔鏡手術を行っております。
本年の取り組みは、腹腔鏡手術をさらに発展させ、腹部に1カ所しか開腹創を作らない単孔式腹腔鏡手術を推進しています。胆のう摘出術、虫垂切除術はほぼ全例単孔式で行われ、現在大腸がんや胃の部分切除へと適応を広げています。