当院では骨密度検査を随時承っております!
・東北中央病院ではDXA法を用いて測定を行っています。
・検査台に仰向けで寝ていただき、腰椎と大腿骨の2か所で計測を行います。
・検査時間は10分程で息止めの必要はありません。
・同年代や若い人の平均値と比較してどの程度の骨密度であるのか、骨粗鬆症に該当するのかどうかがわかります。
検査予約
放射線科検査・画像診断予約 0120-970-189(フリーダイヤル)
■マンモグラフィ装置更新のお知らせ
最新鋭のマンモグラフィ装置を導入いたしました。
令和4年5月より最新の機能を搭載した「富士フィルム社製 AMULET Innovality」を導入し、従来より更に少ないX線量(被ばくの低減)で高精細な画像を撮影することが可能となりました。
やさしい圧迫 |
トモシンセシス |
独自の圧迫版により痛みを軽減することができます。(旧装置との比較) |
トモシンセシスという断層撮影機能を搭載しており、 これまで乳腺が重なり、病変の診断が難しかった乳房においても、より正確に描出できます。(下図) |
当院のマンモグラフィ画像は、NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構「マンモグラフィ検診施設画像評価」の認定を受けております。読影医師、撮影技師も同機構の認定を取得しております。マンモグラフィによる乳がん検診も行っておりますので、お気軽に当院にお問い合わせください。
■MRI装置更新のお知らせ最新技術搭載による高画質化、撮像時間短縮
快適性の向上、金属アーチファクトの低減などが特徴
特徴1:高速撮像技術を搭載し、撮像時間が短縮可能になりました。
特徴2:検査音がより静かになったことや検査の時に入るトンネルの穴が広くなったことで、ストレスの少ない検査が可能になり、MRIで問題である検査環境が改善されました。
特徴3:磁場を使うMRIで発生する金属アーチファクト(人工骨頭など体内金属の影響で診断に影響を及ぼす画像の歪み)への低減技術が搭載されました。
内装も明るく美しくリニューアル 「SKY LIGHT」採用
天井にLED布製フォトプリントライト「SKY LIGHT」を採用し、受診者の皆様への心身負担を軽減し、ストレス抑制が期待できます。
■内臓脂肪測定のご案内内臓脂肪が気になる方へ・・・
内臓についた脂肪が体に、様々な悪影響を及ぼします。
ウエスト周囲(へそまわり)径が、女性では90cm以上、男性では85cm以上であれば、要注意です。
内臓脂肪が増えると、さまざまな病気が引き起こされ メタボリックシンドローム に!
メタボリックシンドロームとは
内臓脂肪型肥満に加えて高脂血症、高血圧、高血糖の3項目のうち2つをみたした状態をメタボリックシンドローム、3項目の内1つをみたした状態のことをメタボリックシンドローム予備群と呼びます。
メタボリックシンドロームになると
動脈硬化が進み、心筋梗塞・狭心症・脳卒中(脳梗塞など)になる恐れがあります。
これらの生活習慣病は、一つ一つは軽度でも、それが合併していると、大きな病気を引き起こす可能性があります。メタボリックシンドロームの人は、糖尿病を発症するリスクは通常の7~9倍。心筋梗塞や脳卒中を発症するリスクは約3倍と言われています。
内臓脂肪蓄積予防がメタボリックシンドローム予防のカギです!
実際の検査はとても簡単
CTで内臓脂肪面積を測定します。実際の撮影時間は、わずか数秒ほどで簡単です! おへその断面1枚のみ撮影し、内臓脂肪と皮下脂肪を計測します。