3階病棟は、整形外科と眼科の混合病棟です。看護師29名、看護補助者2名の総勢31名で、看護部の理念である「心温かい信頼の看護」を胸に抱き、日々業務にあたっています。
3階病棟は周術期病棟として、整形外科では頚椎、胸椎、腰椎の脊椎手術、眼科では白内障や小児の内斜視等の手術を担っています。脊椎手術は年間700件を超える県内トップレベルの手術件数を誇っております。患者様へ質の高い医療と看護を提供できるよう、脊椎手術に関する学習会等、定期的な学習会を行い、看護師の専門的知識の向上に努めています。また、患者様が安心して療養生活を過ごされるよう、患者様に合わせた丁寧な説明や生活指導を心がけています。手術前オリエンテーション、手術後の生活指導では、パンフレットを使用した口頭での説明に加え、イメージが付きやすいようタブレットを用いた動画での説明を行っています。
さらに、薬剤師やリハビリスタッフ、メディカルソーシャルワーカーを交えた多職種カンファレンスを行い、多角的に情報をとらえ、より良いケアや退院支援に努め『チーム医療』を実践しています。
患者様の手術前後の不安や苦痛が緩和されるよう看護師一丸となって、患者様へ寄り添い、笑顔で明るく、心温かい看護を実践していきます。
3階病棟スタッフ | 術後生活指導 |
![]() 笑顔で、患者様に寄り添った看護を提供しています。 |
![]() 手術後の生活についてタブレットで指導しています。 |
学習会 | 療養環境 |
![]() 看護師の専門的知識を向上させるため定期的に学習会を開催しています。 |
![]() 清潔で安全な療養環境。 日々、整理・整頓を心がけています。 |